というわけで、花火は大会で!
夏真っ盛りの日本から花火の便りが増えてきた今日この頃、
アメリカの花火事情について超ザックリと調べてみました~
私が花火に関して持つ予備知識はこの程度
■一般人用の花火は期間限定でしか販売されていない
■自宅で気ままに花火を楽しむことはできない
銃声と誤解されトラブルになったり、
あるいは火薬が火器に転用される恐れがあるからでしょうね、
なんとなく想像がつきます
そして、調べた結果わかった概要はといえば・・・
●アメリカ花火規制についてはAPA(American Pyrotechnics Association)で参照。
(アメリカ花火連合みたいなものでしょうか?!)
●規制は州単位で異なり、全面禁止されているのは4州のみ。
(意外と少ない!だいぶ規制緩和が進んでいるようです)
●4州以外は条件付きで承認されている。
(その規制の細かいこと細かいこと、驚きです!花火の種類や大きさまで!)
●このAPA規則よりも各自治体の規則が優先される。
ということで、カリフォルニア州の花火規制をみてみると・・・(参照: 州別APA規則)
[許可]
長さ10インチ、直径1/4インチ以下の、 ねずみ花火、手持ち紙筒花火、噴出花火、等々
[非許可]
クラッカー、ロケット花火、ローマ花火(?!)、その他に読んでもピンとこない花火色々
ヒ素、リン、水銀塩、を含まない等々、制約は原料まで
[販売期間]
6月28日正午から7月6日正午まで
[購入年齢]
16歳以上
そして、これら花火を楽しむにはライセンス許可が必要だとか・・・
いや~、そこまでして絶対にやらないでしょう~(=知る必要ない)
ちなみに州法より優先されるアーバイン市のFireworks Regulations によると、
市内での花火販売は禁止だそうです。
そういうわけで、花火を楽しむのは個人ではなく花火大会で
多くの大会は独立記念日と大晦日に集中しているから、
そこをはずさないようにしないとなかなか花火は楽しめないということ。
あとは・・・ディズニーランドに行くか・・・ですね。
美しい打ち上げ花火の技もそうですが、
コンビニで手軽に買えて、自宅で公園で海で気ままに楽しめる日本は
花火天国ですね~
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