周遊ドライブ・その7(サンタフェ・ダウンタウン)
4日目、夕方からはサンタフェのダウンタウン観光です
サンタフェとはどのような街かというと・・・
・アメリカで最も古い州都
・アメリカで最も高地にある州都
・「アメリカの宝石」と呼ばれる美しい観光都市
・「気取っている都市ランキング5位」(2013・CNN調査) 等々
景観維持の為に厳しい建築基準が設けられている町並みは大変美しく、
州都なのに高いビルは皆無に等しいです。
歴史的建造物が数多くあります。
工芸品も多く「芸術家の町」とも言われているそうです。
時間が限られているので駆け足でスタ~ト

州都なのに高いビルは皆無に等しいです。
歴史的建造物が数多くあります。
工芸品も多く「芸術家の町」とも言われているそうです。
時間が限られているので駆け足でスタ~ト


Round House と呼ばれる州会議事堂。
中にはギャラリーもありお役所のイメージは全くありませんでした!



サンタフェ駅とサンタフェ鉄道、雄大な形式を景色を観光列車が人気です。
1時間ちょいのツアーなので、時間があれば乗ってみたかったなぁ~
意外と閑散としていました・・・列車が到着すると賑やかになるのかな?


アメリカ最古の教会 San Miguel Church
アドビ様式のザ・サンタフェ的なスタイルです。
14世紀にスペインから運ばれてきたアメリカ最古の鐘「サンホセの鐘」があり、
叩き鳴らすことができました




『奇跡の階段』で有名な Loretto Chapel
一本も支柱がない不可思議な螺旋階段があります。
この階段はいまなお構造上の謎が残るそうですよ!
登ることは出来ません、観るだけです

この階段の誕生についてはいろいろな逸話があるそうですが、
興味のある方はコチラの超常ネタが書かれているブログの解説を一読されると
物語として面白いかもしれません!




アメリカ最古のマリア像がある The Cathedral Basilica of St.Francis
時間の都合で残念ながら中を拝見することはできませんでした

泊まったホテルの目の前にありました!



ちなみに、泊ったホテルもアドビスタイル、
立地場所と古さの為かこじんまりとして狭さは感じましたが、
部屋の中のさりげないアート作品がご当地感覚でした


街中の建物はほとんどが茶褐色で色味はありませんが、
その分、お土産物店やちょっとしたアート作品が目を引きます。
みていて本当に楽しい街でした、半日では到底見切れません!
サンタフェだけでも十分に2泊ぐらいする価値はあります





日が暮れるまでプラプラ散策を楽しんで、
サンタフェ観光は終了

今日はとっても長い記事になってしまいました



今回、時間の都合で行けなかった
アメリカ最古の家 、アートストリ-ト「Canyon Road」 、美術館などは
またいつか再来の機会があれば訪れたいと思います。
なかなかチャンスはなさそうですが・・・
夕食は脱・メキシカンということで、イタリアンを頂きました

明日からは帰路につきます。
州最大都市アルバカーキを経由し、フラッグスタッフで中継の一泊予定。
明日からは再び長いぞ~遠いぞ~


本日の走行:150マイル≒240キロ
車に優しい1日でした

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アラグリさん
そうですね、短い歴史だからこそ、観る者すべてに歴史が凝縮されているような気がしてきます。サンタフェは本当に素敵な町でした。
今のところ私にとってのNo.1タウンです☆
投稿: Aragon | 2013年10月 4日 (金) 02時23分
さすがアメリカの誇る美しい町、サンタフェ、古いものが大切に使われ、保存されているんですね。ゆっくり歩いてみて回ると一層親しみがわいてきそうですね。
アメリカって自然を大胆に開発して、道路や町を作ってしまうけど、古いものを大切に保管したり保護していく国なんですね。
文化的には、200数十年の歴史しかないのですから、心情としてよく理解できます。
投稿: アラグリ | 2013年10月 1日 (火) 18時08分