カリフォルニアとオレンジ <シトラス州立歴史公園>
名だたるシトラスの産地カリフォルニア
シトラスの王様といえばオレンジ
オレンジといえばバレンシアとネーブル
おへそがアルのがネーブルで、ナイのがバレンシア
(navel = へそ)
ちなみにネーブルのへそ、
中にもうひとつ小さなオレンジが
生まれている・・・って初めて知りました!!
ネーブルオレンジの原産地はブラジル。
当初、アメリカ政府により研究が行われたので
ワシントンネーブルともいわれるそう。
1870年代、ネーブルの2本の苗木が
カリフォルニア州リバーサイド市のチベット氏に送られ、
カリフォルニアのネーブルオレンジ栽培が始まったそう。
2本のうちの1本はまだ健在だとか!
Wikipediaによると、
バレンシアオレンジの原産地は隣市 Santa Ana
突然変異で誕生したとか・・・
その栽培権は後に Irvine Company に譲渡され、
それを機に、オレンジ郡が誕生。
さらに Irvine Company が分割され誕生したのが
柑橘系生産者の組合サンキスト・グローワーズ
そんなカリフォルニアと密接なオレンジや
さらに昔のシトラスの歴史などを学びつつ(詳細割愛)
たわわに実るシトラス畑を見学できるのが
リバーサイド市にある Citrus State Historic Park
公園入口の目印はとてもわかりやすい
園内で栽培されている各種シトラス↓
ブッダの指のような香り良いシトラス↓
メロン大のプメロ。
プメロとオレンジの交配で生まれたのがグレープフルーツ↓
シトラスの歴史を学べます、意外と興味深い内容も↓
オレンジ栽培に不可欠なのは水と温度、
これは農場を温める為に使われていたヒーター↓
輸送時のクレートに貼られたラベル↓
お土産にオレンジハニーとマーマレード↓
試食コーナーで驚きの美味しさを堪能
スーパーで買う物より断然甘かったです
その後は果樹園をめぐる遊歩道を散策!
とにかくいろいろな種類がたわわに実っていました!
地面にもゴロゴロ・・・残念ながら持ち出しは
必ずや購入して帰ろうと決めていた直売所、
悲しいかな・・・閉店時間に間に合わず
Σ( ̄ロ ̄lll) ショック
たかがオレンジ、されどオレンジ
何事も、知れば知るほど楽しくなったりするものですね!
Orange County への愛着度が上昇~
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アボカドさん
コメントありがとうございます。
ホント、拾いたかったです(笑)オレンジもイチゴも産直はやはり美味しいですね!
投稿: Aragon | 2015年3月23日 (月) 12時42分
美味しそう~落ちたやつ拾いたい、今度買えたらいいですねぇ
投稿: アボカド | 2015年3月20日 (金) 11時46分