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2015年6月25日 (木)

奥深すぎる!ジェラシック・テクノロジー博物館 @ Culver City

本が先か博物館が先か・・・
ん~・・・まずは博物館からご紹介します!

LA郡カルバーシティにある奇妙な博物館
ジェラシック・テクノロジー博物館なるところへ
行ってきました。
かなりマニアックな個人博物館
そのレア度は例えるなら目黒にある寄生虫館にも
負けず劣らずではないかと思われます。
(私は行ったことはありませんが・・・)
 
そのジェラッシック・テクノロジー博物館とは
なんぞやと申しますと・・・
これが一言で説明するのが非常に難しい
ちなみに、ジェラシックといっても恐竜とは無関係です。
 
入口は・・・
あたかも来るものを拒むかのように
実に入りにくい気配sweat01
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Dscf9832
 
館内は薄暗~く少々陰気な雰囲気でしたshock
(入館料$8  館内撮影NG)
展示されているのは、
顕微鏡でようやく確認できるような極小彫刻や・・・
迷信を具現化した展示物、
例えば・・・トーストの上にネズミが二匹
これは古来エジプトで子供のオネショに効くとされたもの。
1800年代に構想されたロケット開発の図案があったり・・・
人間に生えた角が展示されてたり・・・sweat02
 
ウィルソン館長のコンセプト
『科学と迷信のはざまで人が信じていた叡智の結集』
ということらしいです。
 
一目見るだけでは何を言わんとしている展示なのかが
分からないので解説を読みたいのですが、
なにせ英語の読解力不足。
全てを理解できたらさらに奥深い展示物
数々なのだと思います。
実際、周りの方々はかなり真剣に観賞されていました。
 
そこで登場するのがこの本down
『ウィルソン氏の驚異の陳列室』
 
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この博物館を訪れたローレンス・ウェシュラー氏が
博物館の貯蔵品について書いた作品で、
日本語に翻訳されています。(1998年出版)
 
Amazon書評によると、
『この博物館の存在は、訪れる者を動揺させ、
西欧近代の出発点の根柢を震撼させる、傑作ノンフィクション』

だそうです。
 
また、出版社の文献紹介を引用しますと・・・

『 ロサンジェルスに実在する不思議な場所ジェラシック・テクノロジー博物館
本書はこの小さな建物の訪問記として始まる。
屍に釘のような菌を生やす大きな蟻、物体を貫通するコウモリ、
人間の角、トーストの上で焼かれたハツカネズミ……
ここを訪れる者は二つのワンダーの間に捉えられてしまう。
展示物に対する驚きと、どれが本物なのだろうという疑いの間に。

この博物館を創ったデイヴイッド・ウィルソン氏が求めるのも、
驚異の感覚そのものなのだ。人間の真の想像力を生み出す驚きの感覚。
そして、これこそは近代の黎明期に西欧の各地に数多く存在した
「驚異の部屋」と呼ばれるコレクションの、まさに動機となるものだった。
芸術と科学の双方において、純粋な想像力が果たす生産的な役割、
そこから発展した博物館が今日そなえるに至った権威の怪しげな根拠。

螺旋状に進んで行く記述が読む者に起こさせる眩暈は、
プレモダンがポストモダンにショートカットしたような、
ウィルソン氏の博物館自体に似ているとも言えよう。

ポール・オースター、オリバー・サックス、アート・シュピーゲルマンが
揃って絶賛する、話題のノンフィクション。』

 
ということですsweat01
日本語なのによくわからない・・・( ̄ロ ̄lll)

定価3,456円の本ですが、
中古がありましたので先日購入しました。

本を読んでから博物館を訪れた方が
充実した観賞ができるかと思ったのですが、
ついつい誘惑にかられて先に博物館へ行ってしまいました。
そして案の定よくわからなかった(笑)
 
手元に本が届いたら、観てきた展示物を思い出しつつ、
読んでみたいと思います。

”楽しい”とはちょっと違った意味で
時間を忘れる・・・時が止まったような
なんだか奇妙な感覚になる空間。
怖かったり危険だったりするわけではないのに
博物館から出てきて文明の音を耳にしたら
なんだかホッとしましたcoldsweats01
 
多分、この記事を読まれてもですよね。
私自身もいまだ???です(笑)
本を読んで何かおもしろい発見がありましたら
また追って書くかもしれません。
 
 
<参考>
科学と迷信の狭間で、人が信じていた叡智を集める~
テヴィッド・ウィルソン x 篠田太郎対談

 
 
 
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