ハイブリッド車で事故ったら・・・
最近数人の友人知人が交通事故に遭っています。
その全てはもらい事故。
左折レーンや赤信号で停車している際に
後ろから追突されるというパターン。
これはもう・・・防ぎようがありませんね
界隈の一般道ですら時速80km等なので
そのスピードで追突されれば、
人は病院へ、車は修理工場へ・・・。
医療費が日本とは文字通り桁違いのアメリカ、
例えば、盲腸で入院した場合の平均費用は300万円(汗)
救急車ですら有料ですし、
ERに運び込まれたり
入院なんて事態になったら
軽く数百万円が必要になってしまいます
最終的には保険である程度はカバーされるとしても
車はすぐに修理しなければ
病院にすら通うことができません。
ホント、交通事故って怖いです!!!
駐在員の奥様方の中には、
ご主人の出張中には車での遠出はしないと
決めていらっしゃる方も。
まぁ、交通事故に限らず『医者にかかること全般』が
費用面で恐怖なんですが。
もとい・・・本題
もはや珍しくもなくなった
ハイブリッドカーや電気自動車
・ 燃費がいい
・ 排気が少ない
・ 音が静か
・ スモッグチェックの回数が少ない等々
いいこと色々ありますが、
実はこの手の車で事故にあった時には
『ガソリン車と違った対応が必要!』
だということを最近になって知りました。
↓↓↓
これらの車には高圧電流が流れているので
事故時には『漏電』している可能性大!
無防備に事故車両に接触すると
感電の危険性があるそうです。
むやみやたらに近付くのはとっても危険
日本でもアメリカでも
この種の事故車を救助するレスキュー隊員には
絶縁服を着用し、
漏電チェックを行ってから救助をすることが
義務付けられているそうです。
各社、ハイブリッド車のレスキューマニュアルを
HPに掲載しています。
例えば・・・プリウスの救助マニュアルには
このように警告されていました↓
少し古い情報ですが、
米国内で生産されている各車の
ERG(Emergency Response Guide)リンク集↓も。
滅多にあることではありませんが、
とりあえず『危険だ』ということだけは
心の片隅に覚えておこうと思います。
我が家も一台はハイブリッド車、
即座に助けてもらえないと知った今、
ますます事故るわけにはいかないな・・・
さらなる安全運転を心がけなくては!
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コメント
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bonphuさん
そう、言われてみれば・・・ですよね。
同じ意味で、水没するのも危険だと、今さら気づきました!
この辺りでは心配無用かな(笑)
bonphuさんの事故、大事に至らなくてよかったですね。
せめて、ぶつけられるなら良識ある人に・・・?!
お互い帰国日まで無事で過ごせますように☆
投稿: Aragon | 2016年3月30日 (水) 08時28分
ハイブリッド車の事故対応、言われてみれば納得ですが、初めて知りました。
もう5年ぐらい前ですが、私も信号待ちをしていて(完全停車中!)
後ろから追突されたことがあります。
人生初事故?だったのでビビりましたが、怪我もなく、
相手も保険&良識のある人だったことが幸いでした。
他人事ではない『もらい事故』、遭わないことを祈るばかりです...^^
投稿: bonphu | 2016年3月30日 (水) 07時53分
toyotittoさん
私も今年になって知りました、常識なのかな~?
知っていて損はないですよね!事故に遭わないのが一番だけど。
レンタカーは旅先で?春旅楽しんでくださいね^^
投稿: Aragon | 2016年3月30日 (水) 02時43分
えー、知らなかったです。
ついこの前の週末に、レンタカーでハイブリット車に乗りました。
旦那様はこの事実をご存知だったのだろうか....知るわきゃねーな 笑
投稿: toyotitto | 2016年3月29日 (火) 21時33分