意外と使える「送風」
夏のエアコン運転は
「自動」か「冷房」か「除湿」でしたが、
最近は『送風』運転を活用しています。
いままであまり使っていなかったこの機能、
使ってみると結構便利!
一般的に『送風』は、室外機のファンを回すことなく、
室内の空気を循環しているだけ、つまりは扇風機と同じ。
もちろん扇風機を利用してもいいのですが
扇風機の首振り運転よりも高い位置にあるエアコンの『送風』の方が
部屋全体の空気を動かすには効果的(←わたしの思い込みかも 笑)
エアコンの方が扇風機よりも風向や風量の設定が詳細にできるし、
「冷房」や「除湿」で部屋が冷えた後なら、
しばらくの間(30分ぐらい?)は『送風』にしても
冷たい空気が循環し思った以上に快適に過ごせます。
さすがに真夏の昼間はすぐに室温が元戻りになり効果はないですが、
だいぶ過ごし安くなった最近の夜間の寝室などでは効果あります。
また、外出から帰った時など、
一旦は窓をあけて「送風」し、部屋にこもった熱気を出してから、
窓を閉めて「冷房」する方が効率的らしいです。
また、カビクリーン機能等がないエアコンでも、
冷房や除湿を使った後、一旦「送風」運転し
エアコン内部の結露を乾かしてから電源OFFすると、
臭いの原因となるカビの発生を抑制してくれるとか。
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自宅で使っている家電って、大抵はいつも同じ使い方をしているけど、
あらためてよく見てみたり、取説を読んだりすると、
意外な機能があったりして驚かされます。
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