紅葉その② 鎌倉七福神ほか・・・
今さら去年のことも記事にしても・・・と
思わなくもないですが、備忘録としてザっと書き留めておきます。
昨年、紅葉が終わるころに訪れた鎌倉
散歩したのはコチラ👇
1- 鶴岡八幡宮(鎌倉七福神・弁財天)
2- 宝戒寺(鎌倉七福神・毘沙門天)
3- 妙隆寺(鎌倉七福神・寿老人)
4- 本覚寺(鎌倉七福神・恵比寿)
5- 妙本寺
6- 常栄寺(ぼたもち寺)
7- 八雲神社(鎌倉最古の厄除け神社)
1- 鶴岡八幡宮(鎌倉七福神・弁財天)
舞殿
本宮
旗上弁財天社
本殿に向かって右側、源氏池の中の島にあります。
立ち並ぶ白旗は源氏の印、ちなみに平家は赤旗らしい。
お社の裏、池のほとりには
頼朝の妻・北条政子氏の懐妊を願って置かれた「政子石」が。
夫婦円満、良縁、子宝の祈願石だそうです。
疫病退散!茅の輪くぐりもできました(^.^)
2- 宝戒寺(鎌倉七福神・毘沙門天)
この寺の近くので北条氏870余名が自害し北条氏は滅亡。
その北条氏の霊を弔うために建立された寺だそうです。
3 - 妙隆寺(鎌倉七福神・寿老人)
鎌倉幕府の有力御家人の屋敷跡。
長寿の神・寿老人を祀るとても小さなお寺。
4 - 本覚寺(鎌倉七福神・恵比寿)
鎌倉幕府の裏鬼門にあたる場所に頼朝が夷堂を建立したのがはじまり。
日蓮上人が住まいとしていたこともある。
身延山から日蓮の遺骨を分骨したことから東身延と呼ばれることも。
目を治す仏様がまつられおり、眼病に効くお寺だそうです。
5- 妙本寺
源頼朝の重臣・比企氏の屋敷跡があった場所、
日蓮聖人に帰依した一族が屋敷跡を日蓮聖人に献上したのが寺の始まり。
紅葉が鮮やかな境内では新婚さんの撮影が行われていました。
二天門、朱塗りが美しい・・・
日蓮聖人を祀る祖師堂
日蓮聖人銅像
6- 常栄寺(ぼたもち寺)
鎌倉幕府に捕らえられた日蓮聖人が刑場へ送られる途中、
この寺の老婆がぼたもちを差し上げた。
その後、日蓮聖人は奇跡的に刑をまぬがれたことから、
「首つなぎぼた餅」として寺の由来となり、
現在も年に一度、厄除けの「首つなぎぼたもち」がふるまわれるそうです。
7- 八雲神社(鎌倉最古の厄除け神社)
創建は1080年代といわれる鎌倉最古の厄除け神社。
境内に立ち並ぶ厄除け祈願ののぼりの多さが
その御利益の高さを想像させます。
かなり寒い日でしたが気ままに歩いて
身体も心も温まった一日。
紅葉にはちょっと遅かったですが、それでもチラホラ楽しめました。
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